当園では、放作放棄地で切ったカヤと、畜産農家から得た牛糞を混ぜて有機質の堆肥として使用し、作付け前に土壌消毒を徹底しております。
羽金山、笛岳から湧き出たミネラルを適度に含む水を、灌水用水槽に溜めて不純物を沈殿させてから使うのが特徴です。キレイな水を農場に必要な量だけ、必要なタイミングで入れているので丈夫なトマトに育ちます。
また、エコファーマーやJGAP指導員の認定も受けており、農薬の利用は必要最小限に抑え、使用履歴もしっかり記録しておりますのでご安心ください。
定植時期をずらして収穫タイミングを調整し、消費者のニーズに応えられるよう収穫の安定も確保しております。少し赤く色づき始めた完熟前のタイミングで収穫することで、型くずれしにくく歯ごたえがしっかりとした、少し酸味の残るジューシーなトマトをお届けすることが出来ます。